1 導入
こんにちは!「yuki-forward」のyukiです。
今日も仕事に育児にお疲れさまです。
ケアマネ試験の勉強を始めると、最初の方に出てくる
「社会保障」
「社会保険」
という言葉。
似たような漢字が並んでいて、
「結局どう違うの?」
と混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。
現場で働いていると、制度の名前は聞き慣れていても、
試験となると
- 定義
- 分類
- 制度の位置づけ
など細かい部分が問われます。
実はこのテーマ、ケアマネ試験の介護支援分野の基礎になります。
今回は
- 社会保障の考え方
- 社会保険の仕組み
- 介護保険の位置づけ
この3つを整理していきましょう。
2 試験ポイント
まずは試験で押さえておきたい
社会保障の4つの柱
社会保険の5つの制度
を整理します。

社会保障の4つの柱
日本の社会保障制度は大きく次の4つに分類されます。
① 社会保険
保険料を出し合い、病気・老後・介護などのリスクに備える制度。
例
・医療保険
・年金保険
・介護保険
② 公的扶助
生活に困窮した人に対して
最低限度の生活を保障する制度
代表例
・生活保護
③ 社会福祉
高齢者・障害者・児童などの生活を支える制度。
例
・高齢者福祉
・障害者福祉
・児童福祉
④ 公衆衛生
国民の健康を守るための制度。
例
・保健所
・感染症対策
・健康診断
社会保険の5つ
社会保険制度は次の5つです。
・医療保険
・年金保険
・労災保険
・雇用保険
・介護保険
ケアマネ試験では
「介護保険は社会保険の1つ」
という位置づけを必ず押さえておきましょう。
介護保険の仕組み
介護保険は
社会保険方式
で運営されています。
つまり
- 保険料
- 税金
この2つで支えられています。
よくある誤解ですが
「税金だけで運営されている制度ではない」
という点は試験でも重要です。
3 現場とのつながり
生活相談員の仕事をしていると、利用者様のご家族からこんな相談を受けることがあります。
「父の年金だけで施設費用は足りるでしょうか?」
「医療費と介護費用ってどう違うんですか?」
こうした相談を受けると、介護保険だけでなく
- 年金制度
- 医療保険
- 生活保護
など、さまざまな制度が関わっていることに気づきます。
ケアマネジャーは
介護サービスの調整だけでなく、社会保障制度全体を理解して支援する役割
も担っています。
試験で学ぶ社会保障の体系は、
現場では
利用者と家族を支えるための地図
のようなものだと感じています。
4 試験対策
ここだけは押さえておきましょう。
社会保障の4つ
社会保険
公的扶助
社会福祉
公衆衛生
社会保険の5つ
医療
年金
労災
雇用
介護
覚え方
医・年・労・雇・介
介護保険制度
成立
1997年
施行
2000年
この年は
ケアマネ試験の基本知識です。
5 まとめ
今回は
社会保障と社会保険制度
について整理しました。
一見難しそうに見える分野ですが、
私たちが普段利用している
- 医療
- 年金
- 介護
などの制度が、すべて社会保障の中に位置づけられています。
シングルファザーとして働きながらの勉強は、なかなか時間が取れないことも多いですが、少しずつでも積み重ねれば必ず理解は深まっていきます。
焦らず、一歩ずつ合格に近づいていきましょう。
次回は
介護保険制度が生まれた背景
について整理していきます。

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