【#17】ケアマネ試験合格への道:社会保障と社会保険制度の全体像をつかもう

ケアマネ試験勉強

1 導入

こんにちは!「yuki-forward」のyukiです。
今日も仕事に育児にお疲れさまです。

ケアマネ試験の勉強を始めると、最初の方に出てくる

「社会保障」
「社会保険」

という言葉。

似たような漢字が並んでいて、

「結局どう違うの?」

と混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。

現場で働いていると、制度の名前は聞き慣れていても、
試験となると

  • 定義
  • 分類
  • 制度の位置づけ

など細かい部分が問われます。

実はこのテーマ、ケアマネ試験の介護支援分野の基礎になります。

今回は

  • 社会保障の考え方
  • 社会保険の仕組み
  • 介護保険の位置づけ

この3つを整理していきましょう。


2 試験ポイント

まずは試験で押さえておきたい

社会保障の4つの柱
社会保険の5つの制度

を整理します。


社会保障の4つの柱

日本の社会保障制度は大きく次の4つに分類されます。

① 社会保険

保険料を出し合い、病気・老後・介護などのリスクに備える制度。

・医療保険
・年金保険
・介護保険


② 公的扶助

生活に困窮した人に対して
最低限度の生活を保障する制度

代表例

・生活保護


③ 社会福祉

高齢者・障害者・児童などの生活を支える制度。

・高齢者福祉
・障害者福祉
・児童福祉


④ 公衆衛生

国民の健康を守るための制度。

・保健所
・感染症対策
・健康診断


社会保険の5つ

社会保険制度は次の5つです。

・医療保険
・年金保険
・労災保険
・雇用保険
・介護保険

ケアマネ試験では

「介護保険は社会保険の1つ」

という位置づけを必ず押さえておきましょう。


介護保険の仕組み

介護保険は

社会保険方式

で運営されています。

つまり

  • 保険料
  • 税金

この2つで支えられています。

よくある誤解ですが

「税金だけで運営されている制度ではない」

という点は試験でも重要です。


3 現場とのつながり

生活相談員の仕事をしていると、利用者様のご家族からこんな相談を受けることがあります。

「父の年金だけで施設費用は足りるでしょうか?」

「医療費と介護費用ってどう違うんですか?」

こうした相談を受けると、介護保険だけでなく

  • 年金制度
  • 医療保険
  • 生活保護

など、さまざまな制度が関わっていることに気づきます。

ケアマネジャーは

介護サービスの調整だけでなく、社会保障制度全体を理解して支援する役割

も担っています。

試験で学ぶ社会保障の体系は、
現場では

利用者と家族を支えるための地図

のようなものだと感じています。


4 試験対策

ここだけは押さえておきましょう。

社会保障の4つ

社会保険
公的扶助
社会福祉
公衆衛生


社会保険の5つ

医療
年金
労災
雇用
介護

覚え方

医・年・労・雇・介


介護保険制度

成立
1997年

施行
2000年

この年は
ケアマネ試験の基本知識です。


5 まとめ

今回は

社会保障と社会保険制度

について整理しました。

一見難しそうに見える分野ですが、

私たちが普段利用している

  • 医療
  • 年金
  • 介護

などの制度が、すべて社会保障の中に位置づけられています。

シングルファザーとして働きながらの勉強は、なかなか時間が取れないことも多いですが、少しずつでも積み重ねれば必ず理解は深まっていきます。

焦らず、一歩ずつ合格に近づいていきましょう。


次回は

介護保険制度が生まれた背景

について整理していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました